• にんていこどもえんえんぜるようちえん
  • 認定こども園エンゼル幼稚園

  • Center for Early Education and Care, Angel Kindergarten
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 気候変動, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野

所在地 〒791-3134 愛媛県 伊予郡松前町 西古泉561-1
電話番号 089-984-6411
ホームページ https://angel-gakuen.ac.jp
加盟年 2025

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 気候変動, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

本園では、「いきいきとした、強く、明るく、優しい心の子ども」の育成を教育目標とし、五感で感じる体験を重視した教育・保育を行っている。2025年度も、多様なESDを実践したが、以下4つの活動の概要を報告する。
(1) 国際交流(台湾/高雄市私立地球村幼稚園、オーストラリア/セサミレーン ケア アンド キンダーガーデン )
国際理解を深める活動として、オンライン国際交流を2回実施。台湾の幼稚園とは台湾三大節句の1つである「端午節」を一緒に体験。オーストラリアの幼稚園とは日本の「こどもの日」を紹介をするイベントを行った。異文化への興味や尊重する心を育んだ。

画像1:台湾/高雄市私立地球村幼稚園とのオンライン交流(ジャンケンゲームを楽しむ子どもたち)画像2:台湾/高雄市私立地球村幼稚園とのオンライン交流(台湾の子どもたちが自分でつくった兜を紹介)画像3:オーストラリア/セサミレーン ケア アンド キンダーガーデン とのオンライン交流(日本の子どもの日を紹介する子どもたち)

(2) 茶摘み・製茶体験
環境・文化・食育をつなぐ体験として、茶畑での「茶摘み」、園での「茶揉み」体験を通じて、身近な飲み物の背景にある自然や人々の営みに目を向け、ラベル作成では自己表現の喜びも体験した。

画像4:久万高原町の茶畑で茶摘みを楽しみ子どもたち写真5:一生懸命、茶揉みに挑戦する子どもたち画像6:炒った後のお茶の香りを楽しむ子どもたち

(3) プルタブを集めて車椅子を贈ろう
福祉・環境・消費に関わる取組みとして、家庭から持ち寄ったプルタブを活用して車椅子を購入・寄贈する活動を2016年より継続中。親子で車椅子体験も行い、他者への思いやりや、資源循環の意識を育んだ。2月に8台目の車椅子を寄贈予定。

画像7:家庭から持ち寄ったプルタブを回収箱にいれる子どもたち画像8:秋の作品展で、車椅子を体験する親子画像9:7台目の車椅子を贈呈する子どもたち

(4) 子どもたち・家庭・地域をむすぶ味噌づくり
地域資源である裸麦を活かし、麦畑観察から味噌づくり、地域とのつながりまでを包括したプロジェクト「裸麦から広がる“みそまる”物語」を以下の通り実施した。
① 4月:裸麦畑を散策・観察
② 7月:町の企業「ギノーみそ」の職人さんと一緒に味噌仕込み
③ 7~9月:発酵による味や香りの変化を観察
④ 9月:子どもたち一人一人の想いを込めた「マイ味噌ラベル」作り
⑤ 10月:作品展・秋バザーで味噌ラーメン提供、味噌を家庭へ持ち帰り
⑥ 11月:高齢者福祉施設へ味噌をプレゼント
この活動は、NPO法人幼年教育・子育て支援推進機構主催(文部科学省・農林水産省・こども家庭庁ほか協賛)の第20回「食育コンテスト」でご評価を賜り、文部科学大臣賞を受賞いたしました。本活動の詳細については、当園ウェブサイト(新着情報)をご参照ください。

画像10:裸麦畑を散策する子どもたち画像11:味噌仕込みに取り組み、味噌玉を作る子どもたち画像12:味噌の発酵による味や香りの変化を観察する子どもたち画像13:子どもたちが一人一人の想いを込めて作った「マイ味噌ラベル」画像14:秋の作品展で味噌ラーメンの試食を楽しむ親子画像15:味噌樽を高齢者福祉施設の方に贈る子どもたち

来年度の活動計画

2026年度も、本年度の実践を礎として、子どもたちが自然・社会・文化と主体的に関わりながら学びを深めていけるよう取り組んでいく。園・家庭・地域が連携し、引き続き「環境、文化の多様性、地域の文化財、国際理解、平和、福祉、持続可能な生産と消費、健康、食育」等の分野において“持続可能な社会の創り手”としての資質を丁寧に育んでいく。尚、来年度は愛媛大学と連携して、台湾の国立清華大学ならびに国立台南大学で教育・保育を学ぶ学生が来園する予定であり、子どもたちにとって国際的な文化や価値観に触れる貴重な機会としたい。

過去の活動報告