2018年度活動報告
本年度の活動内容
活動分野
環境
本校は「ふるさとを愛し守る」を活動テーマとして、ESDを地域に根ざした実践活動と捉え、ESDの実践を通して総合的な実践力の育成を目標とした。
具体的には、①浅野川の保全活動 ②桜の木プロジェクト ③浅野川線駅舎清掃を柱に活動を行った。
①浅野川の保全活動に関わる活動
金沢市制定された絆の日の活動とタイアップして、河川敷の清掃活動を行った。クラス別に分かれ、担当するエリアの清掃活動を行った。浅野川は川幅が狭く、よく水位が上昇するため、思ったよりも多くのゴミがあり生徒は一生懸命清掃活動に取り組んでいた。
②桜の木プロジェクト
平成8年に河川敷に植樹した桜の木の保全活動として、毎年3回下草刈りのボランティア活動を行っている。参加は任意だが、毎回100名近い生徒が参加している。また植樹と同時に設置した花壇の管理を、あさくら委員会が行っており、季節の花を植えて保全活動を行っている。
③浅野川線駅舎清掃
全校で200人近い生徒が、電車を利用して登校している。日頃の感謝の思いを込めて浅野川線の9駅を分担して清掃活動を行っている。運営している北陸鉄道にも協力いただいて行っている活動である。
来年度の活動計画
基本的な活動方針として、今年度と同様の活動を行っていく予定である。