- がっこうほうじんみつあさひがくえん あさひじゅくちゅうとうきょういくがっこう
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学校法人みつ朝日学園 朝日塾中等教育学校
- Asahijuku Secondary School
- 種別中等教育学校または中高一貫校等 地区中国・四国地区
- 主な活動分野減災・防災, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育, 貧困
| 所在地 | 〒709-2136 岡山市北区御津紙工2590 |
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| 電話番号 | 086-726-0111 |
| ホームページ | https://m-asahijuku.ed.jp/ |
| 加盟年 | 2025 |
2025年度活動報告
減災・防災, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育, 貧困
本校は、『「利他・叡智・剛健」を兼備した次代を担うリーダーたる人間を育成する』という学校使命のもと、国際バカロレア(IB)認定校としてESD教育に取り組んでいる。授業以外でも本校が位置する御津地域への貢献活動やまちおこしの企画運営、留学生との国際交流も日常的に行われている。今年度の主だった活動を紹介する。
①地域企業との連携「米粉パックのパッケージデザインを開発」(中等部3年生、社会科授業)
企業競争の役割、特に商品アイデア開発(パッケージデザイン)を通して、企業の生産活動はどのように次世代へ進むべきなのかを、CSR・SDGsの視点から考察、グループプレゼンテーション発表を行った。株式会社シーワンとの協働プロジェクトとして、米粉パックのパッケージデザインを考案し、クリスマスイベントに向けた特別米粉パック制作(パッケージデザイン)に貢献。「AJSS Organization 報告会」では、世界経済の変動の中で、日本経済に必要なこと(地域コミュニティーからいかに発信させていくか)を多面的・多角的に考察することができた。
最終報告の様子:https://m-asahijuku.ed.jp/article/blog/3150.html
②世代と国籍を超えた地域創生 ―「みつ元気プロジェクト」の挑戦―(課外活動)
本校生徒が地域と一体となって立ち上げた「みつ元気プロジェクト」は、多様なルーツを持つ生徒が住民と協働し「持続可能なまちづくり」に挑む多文化共生型団体である。毎月の戦略会議や地域調査に基づき、地元企業との商品開発や「音楽と青空市」(2,000人集客)等の企画運営を通じ、理論と実践を融合させた地域創生を展開している。特筆すべきは、455年ぶりに復活させた「七曲七夕みたま祭り」であり、第3回は5,000人が集う交流の場へと成長。郷土の先人・瀧善三郎を描いた小説『夏鶯』(集英社・2025年)の刊行を機に、著者・赤神諒氏や劇団歴史新大陸・後藤勝徳氏を招いたトークショーを開催し、史実を次代へ繋ぐ「物語の力」を体現した。「過去に学び、現在を分析し、未来を創造する」。国籍や世代を超え、地域に飛び込む生徒の情熱は、郷土への誇りを再構築する大きな原動力となっている。
トークショーの様子:https://m-asahijuku.ed.jp/article/exchange/3105.html
七曲七夕みたま祭り:https://m-asahijuku.ed.jp/article/exchange/2938.html
https://www.instagram.com/kanagawa_mitamamaturifes/
③高校ネットワーク(福祉・食育・貧困)
岡山県ユネスコスクール高校ネットワークに所属し、県内のユネスコスクール生たちと共通のテーマや活動について話し合い・交流会に参加している。今年度は「食」がテーマで、食材に感謝をするゲームを考案し、ワークショップで紹介した。
高校ネットワークの様子:https://m-asahijuku.ed.jp/article/blog/3108.html
さらに、国際デーに関しては、教員研修を実施した上で、職員朝礼でユネスコスクール事務局から届く国際デーの詳細説明を周知し、各授業に効果的に取り入れるよう促している。また、今年度図書委員会では、生徒(図書委員)が関心を持つ国際デーについて調査したものを校内に掲示することで、国際理解の促進に努めている。
国際デー掲示の様子:https://m-asahijuku.ed.jp/article/mediacenter/3183.html
来年度の活動計画
来年度も地域交流活動(ボランティア活動、まちおこしプロジェクト)や国際交流を引き続き定期的に実施し、生徒の主体的な学びの深化を図る。これらの活動を授業と連携させ、地域の現状や問題点についても様々な観点から考える力を養いたい。また、ユネスコスクール高校ネットワークの他各種団体が主催するESDやSDGs関連のイベントへ積極的に参加し、社会の課題に対する理解と関心を高める。国際デーについては、行事と連携できるよう考えていきたい。そして、国際バカロレア(IB)が提唱する「IBの学習者像」や「持続可能な社会づくり」の視点を取り入れ、教育全体の質向上を図り、よりよい未来の創造に寄与する人材育成を目指す。
