2018年度活動報告
本年度の活動内容
環境, 国際理解, 減災・防災, 食育
当校は、児童の主体的な活動を軸に、自己決定力・自己実践力・自己判断力の育成を目標としている。教科はもとより、委員会活動をはじめ教育活動すべてにおいて実践している。学習内容については、①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③防災に係わる学習、④食育に係わる学習に取り組んでいる。
①環境に係わる学習
5年 総合的な学習の時間 「お米プロジェクト」4月~12月
・稲作体験や調べ学習を通して、安全・安心なお米作りには、いろいろな苦労や工夫があることを学ぶ。体験を通して学んだことを「米作りブック」にまとめる。
児童会 環境委員会 「紙資源の回収」通年
・裏紙ボックス、その他の紙ボックスを設置し、毎週児童が回収する。
②国際理解に係わる学習
3年総合的な学習の時間「世界の給食を調べよう」 10月~12月
・世界の給食や、普段食べているものについて調べ、新聞で発信する。
4年総合的な学習の時間「世界と比べよう学校生活」 9月~11月
・日本と外国の学校生活の違いを調べ、分かったことや思ったことをゲストティーチャー(内灘町在住の外国の方)に発表する。また、ゲストティーチャーからそれぞれの国の学校についてお話を聞き、学んだことを新聞にまとめる。
6年生総合的な学習の時間「日本文化大発見」 10月~12月
・日本の文化を調べ、ゲストティーチャー(内灘町在住の外国の方)に紹介したい文化についてグループごとに英語を使って紹介し、いっしょに体験する。
③防災に係わる学習
5月 火災の避難訓練
6月 緊急時引き渡し訓練
7月 不審者に対応する避難訓練
9月 地震の避難訓練
11月 休み時間中の避難訓練
12月 休み時間中の避難訓練(予告なし)
1月 集団下校訓練
2月 地震、津波に対応する避難訓練
④食育に係わる学習
6月・11月 生活アンケートを行い、児童の朝食のとり方について実態把握
6月 1・2年生 町給食センターの栄養士をゲストティーチャー招き、朝食のとり方について学習
来年度の活動計画
平成30年度と大きな変化はない。①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③防災に係わる学習、④食育に係わる学習を中心に実践していく。