• おいすかはままつこくさいこうとうがっこう
  • オイスカ浜松国際高等学校

  • OISCA Hamamatsu Kokusai High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野気候変動, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 持続可能な生産と消費, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

所在地 〒431-1115 浜松市西区 和地町5835番地
電話番号 053-486-3011
ホームページ https://www.oisca.ed.jp/
加盟年 2025

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

本校は国際NGOオイスカ・インターナショナルの理念を基盤に、「自然の恩恵に感謝し、国際社会に貢献できる心豊かな人材の育成」を教育目標としている。今年6月にはユネスコスクールへ正式加盟し、「オイスカSDGs教育」を中心に、「環境教育」「ミニ・ワールド」「地域協働」「スポーツウェルネス」の4宣言とユネスコの3分野の実践を通して具現化に取り組んだ。

1. 「地球市民及び平和と非暴力の文化」に関する取組として、全校で「世界とつながる学びプロジェクト」を実施した。生徒は紛争地を訪れた中村雄一氏の講演から世界の現状を学び、自分たちにできることを考えた。生徒たちによって育てた米や茶、SDGsかるたを中村氏が現地に届け、後日その活用の様子を映像で確認し、フィードバックを行った。また、2年生は12月オイスカ研修を行い、国内・フィリピン・インドの各コースに分かれて学習した。国内では原爆資料館などを訪れ戦争の実相に触れ、フィリピンでは慰霊碑訪問を通して平和構築への意識を高めた。

2. 本校では「オイスカSDGs教育」を推進し、授業や学校行事を通してSDGsの理解と実践を深めている。継続的な取組により環境問題への関心をもつ生徒が増加している。探究学習では各コースの特色を生かし、企業や大学と連携して多様な学びを展開した。スポーツウェルネスコースでは、生涯関われるスポーツを学ぶ持続可能な教育を実施している。また、有志生徒による「環境SDGsプロジェクト」は本校の伝統として定着し、外部からの評価も高い。主体的な活動を通して生徒の実践力や自己肯定感が向上している。

3.本校では「異文化学習及び文化の多様性と文化遺産の尊重」に基づき、インドDWPSとの短期交換留学を継続して実施した。5月には13名の留学生を受け入れ、授業参加や部活動体験を通して日本文化を紹介した。12月には本校生5名がインドでホームステイや授業体験、世界遺産訪問を行い、文化理解を深めた。国際交流委員はインド、メキシコ、ベトナムのワールドフェスタを企画し、多文化理解を促進した。さらに飾り巻き寿司講座など日本文化体験も予定している。国内研修では技能研修生との交流を通して異文化理解を広げた。

2025年度は、浜松市「青春はままつ応援隊」認定、日本高校会議所地域活性化大賞、ふじのくに食育コンテスト食育ファミリー賞、静岡大学スタートアップキャンプ特別奨励賞、浜松市地域創生SDGs取組表彰優秀賞など多方面で評価を受けた。さらに、SDGsQUESTみらい甲子園アルプスエリア大会ファイナリスト、静岡県SDGsスクールアワード「県教育長賞」「県温防センター賞」も受賞した。

世界とつながる学びプロジェクト」授業の様子

来年度の活動計画

ユネスコの定める重点項目に関わって以下のように活動を予定している。 1.「地球市民及び平和と非暴力の文化」にかかわる取組

・なかよし学園「世界とつながる学びプロジェクト」を継続。地域と連携してグローバル探求学習を行う。

・生徒会執行部を中心に国連が定めた国際デーに関する取組を行い、地球市民としての啓発を行う。

・2年生のオイスカ研修(国内、海外)を通して戦争に対する理解を深め、平和構築のために考え行動する生徒を育成する。

2.「持続可能な開発及び持続可能なライフスタイル」に関わる取組

・環境問題の解決に向けた実践力を身に付けさせるため、産官学連携事業を通して、生徒たちの育成と課題解決の社会経済への貢献を目指す。

・SDGsの視点を持ち、環境保全及び環境問題解決に関連する行事を通じて、モノの見方や考え方、活動の評価や振り返り方が学べる基礎を身に付ける。

・「スポーツウェルネスコース」を新設して3年目に向け、国籍に関わらずスポーツと栄養学を通じてスポーツ福祉、食育、心身の健康をサポートし、健全なライフスタイルを構築できる生徒を育成することを目指す。

・国際的な視点を育みつつ、地方創生の課題に楽しく取り組み、地域社会の発展に貢献するためのまちづくり活動に参加する。

3.「異文化学習及び文化の多様性と文化遺産の尊重」に沿った取組

・インドDWPSとの交換留学 ・留学生による出身国を紹介する機会を設ける。

・ユネスコスクールの学校ネットワークを活用し、情報交換、交流を図る。本校の取り組みを発表する。

・「世界とつながる学びプロジェクト」を通して異文化理解を深める。また伝統文化の継承を行う取組を行う。

過去の活動報告