2021年度活動報告
本年度の活動内容
生物多様性, エネルギー, 環境, 持続可能な生産と消費
① 田んぼづくりに係わる学習
5年生の総合的な時間の教育課程(指導計画)の中で、「田んぼづくり」を行い、田植えから稲刈りまでの過程を経験しながら、人と自然がどのように関わるべきかを学んだ。
また、本校が砂丘地に位置することを踏まえ、関連学年において先人の農業の開拓や環境保全ついて学習した。
② エコ活動に係わる取組
年間を通して学校生活の中で、「紙エコ」「水エコ」「電気エコ」を常に意識し以下のような取組を行った。
・ 児童、職員による使用済み用紙の裏面の利用
・ 児童、職員による資源回収に出せる紙とそれ以外のゴミを分け、ゴミ排出量の削減及び毎日のゴミの排出量の計測
・ 職員による使用済み封筒の再利用
・ 手洗い場清掃時の節水と、手洗い時の節水の推進
・ 教室にある電気製品は使うときだけスイッチを入れる
・ 必要のない教室の照明は消す
・ 廊下の照明の入り切りは、教師が行う
・ 職員によるクールビズやウォームビズの実施、空調の適温化
・ 職員室、校長室、保健室の窓のグリーンカーテン作り
来年度の活動計画
来年度も、「みんなで協力してエコな学校にする」を学校理念として、ESDを活動の実践と捉え、ESDの実践を通して率先して環境保全に取り組む力の育成を目標とする。
具体的には、5年の総合的な学習の時間、PTA奉仕作業、児童委員会を柱に、①田んぼづくりに係わる教育、②エコ活動に係わる取組を行う予定である。
① 田んぼづくりに係わる学習
5年生の総合的な時間の教育課程(指導計画)の中で、「田んぼづくり」を行い、田植えから稲刈りまでの過程を経験しながら、人と自然がどのように関わるべきかを学ぶ。
② エコ活動に係わる取組
年間を通して学校生活の中で、「紙エコ」「水エコ」「電気エコ」を常に意識した取組を行う。