ACCUでは、4年間にわたり、教員を中心とした実践者の方々及び有識者アドバイザーの先生方とともに、学校現場におけるESDの実践とその評価に関する事業を展開してきました。
最終年度は、学校/教員評価に焦点を当て、国内外の既存の教育評価を参照しつつ日本の文脈に照らした評価指標を設定し、フレームワークを完成させました。また、並行して、前年度に取り組んだ児童・生徒評価のモデル手法の実効性を検証し、国際イベントにて発信しました。
本冊子は、事業における議論の経緯、学校/教員評価フレームワークとその解説、国際イベントの報告に加え、事業参加者からの声をたくさん盛り込んだ内容となっています。
『学校教員によるESDの評価づくり―持続可能な社会づくりに貢献する学校をめざして―』
事業に関する詳細は、以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.accu.or.jp/programme/project/esd/