「国際女性デー」(3/8)を記念して


3月8日は「国際女性デー」です。1945年に採択された国連憲章は、男女平等の原則を支持する初めての国際協定でした。国連は、国際婦人年であった1975年の3月8日に初めて国際女性デーを祝い、2年後の1977年の国連総会では、国際女性デーを記念することが決議の中で宣言されました。

国際女性デーは20世紀への変わり目に、北米とヨーロッパ全土に広まった労働運動に端を発します。アメリカ合衆国では、1909年2月28日に初めて全米女性の日を記念する行事を行いました。この日は、アメリカ社会党が、米ニューヨーク州で発生した厳しい労働環境に対する裁縫労働者の抗議に敬意を表し、定めたものです。さらに1917年の2月の最終日曜日(グレゴリオ暦の3月8日に当たる日)にはロシアで、女性たちが「パンと平和」のスローガンを掲げ、抗議とストライキを決行しました。最終的この運動は、ロシアの女性の参政権の制定につながります。

国際女性デーはジェンダー平等と女性のエンパワーメントの分野における進展を祝すと同時に、その成果を批判的に振り返り、世界的なジェンダー平等に向けてさらに機運を高める機会でもあります。また、女性のこれまでの優れた活動の数々を認め、団結し、共に世界各国におけるジェンダー平等を推進する日でもあります。

本年のテーマは”Women in leadership: Achieving an equal future in a COVID-19 world(リーダーシップをとる女性たち:新型コロナ禍の世界における平等な未来を目指して)”で、以下のような様々なウェビナーが行われる予定です。

他、詳細はこちら

ユネスコスクールの国際指針では、年に2回以上国際デーを記念することが加盟継続の条件とされています。「国際女性デー」を記念して、SDG のゴール5『ジェンダー平等を実現しよう』の達成に向けた取組をしてみませんか?

 


≪ カレンダーページへ