奈良教育大学附属中学校
交流相手国/地域 韓国
交流相手学校名 Girls' Middle School Attached to College of Education, Dongguk University
交流期間 2025年5月13日  ~  2026年3月7日
交流方法 手紙, メール, ビデオレター, オンライン交流Padletを用いた非同期交流、自国のお菓子交換
学習分野 地球市民教育, 共に生きることを学ぶ, 異文化間の対話, 持続可能な開発目標(SDGs), 持続可能な開発
交流目的

・日韓両国の文化を理解すること。
・グローバルコミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキル、言語スキルを養うこと。
・SDGsへの理解を深めること。
・地域の課題を伝える過程で、自らの地域を捉え直す視点を育成すること 。

交流内容

・5月~9月
教師打合せ(メールにてスケジュール、参加人数、交流方法の確認など)

・10月16日 第1回オンライン交流
※ペアトーク(日本と韓国の生徒2名ずつをマッチング)

・10月23日 第2回オンライン交流
※プレゼンテーション(各国のSDGsに関わる取り組み[ごみ問題、飢餓問題など]を報告)
※即興の質疑応答(Q&A)

・11月6日 第3回オンライン交流
※プレゼンテーション(各国の生活や文化の紹介)
※即興の質疑応答(Q&A)
※交流プログラムのまとめ

・その他の活動
※Padletでの学校紹介
※お菓子交換(マッチングした相手へ各国のお菓子を送る)
※手紙交換(マッチングした相手へ手紙を書いて送る)

交流の成果

本プログラムを通して、生徒たちが韓国や自国の文化、さらには地元・奈良に対して、これまで以上に関心を持つようになりました 。

プレゼンテーションは、用意された「文化紹介」の枠を超え、韓国の同世代に「自分たちのことをどう伝えるか」という伝える活動として、自国を捉え直す機会となっていました 。また、SDGsなどの社会課題についても、知識としてだけではなく、「目の前にいる相手と共有し、共に考えるべき課題」として認識するようになりました。

また、英語に対する苦手意識が「伝えようとする姿勢」へと変容しました。たとえば、「正しい英語より、伝えようとすることが大事」という認識の変化が見られ、発音や相槌、表情など言語以外の手がかりを駆使したコミュニケーションの大切さを実感しました。

一方で、韓国の生徒さんの英語力の高さに刺激を受け、生徒のモチベーションがあがりました。

本プロジェクトは、生徒たちにとって、教室の授業やインターネットだけでは得られない、生きた学びとして大変意義深い活動となりました。

生徒の感想(一部抜粋)

・今回の日韓交流プログラムに参加して、日本で当たり前だと思っていた習慣や考え方が、相手にとってはそうではないと分かったとき、自分の視野の狭さに気づかされました。また、韓国について何となく抱いていたイメージが、実際に話してみると全く違っていたことにも驚きました。ペアトークでのやり取りで、お互いの生活や性格、日本への興味について話していくうちに、「国が違う」という壁をあまり感じなくなり、ひとりの友達として自然に会話できました。笑い合ったり、共通点を見つけたりする中で、文化が違っても心の距離は近づけるのだと実感しました。

・プレゼンテーションをしあい、相手の文化も奈良の文化もより深く知れて自分の中でとても印象に残った。

・英語が苦手で話せなかったけれど何回も練習して少し話せるようになりました。英語が嫌いだったけれどこの日韓交流を通して、少し好きになることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交流に当たり困難だったこと、克服した方法

・互いの学校事情が異なるため、スケジュールを合わせることが大変でしたが、その分Padletなどオンライン上での交流を増やしました。

今後の予定・展望

・生徒も教師も学びが多い取り組みであるため、来年度も実施したいと考えています。

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