| 交流相手国/地域 | 韓国 | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 交流相手学校名 | Girls' Middle School Attached to College of Education, Dongguk University | ||||||||||||||||||||||
| 交流期間 | 2024年6月11日~2024年12月12日 | ||||||||||||||||||||||
| 交流方法 | 手紙, メール, ビデオレター, オンライン交流, 会議・Zoomを用いて互いにプレゼン発表を行いました。 (気候変動、SDGS、互いの国の文化) ・生徒同士をマッチングしてZoomでペアトークをしてもらいました。 ・生徒同士をマッチングして手紙と自国のお菓子を送り合いました。 | ||||||||||||||||||||||
| 学習分野 | 地球市民教育, 異文化間の対話, 持続可能な開発目標(SDGs), 持続可能な開発 | ||||||||||||||||||||||
| 交流目的 | ・日韓両国の文化を理解すること。 ・グローバルコミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキル、言語スキルの伸長。 ・SDGsへの理解を深めること。 ・日頃の学習の成果を発揮する場所を作ること。 |
||||||||||||||||||||||
| 交流内容 |
|
||||||||||||||||||||||
| 交流の成果 | 本プログラムを通じて、生徒たちは韓国や韓国の文化より関心を持ったように思います。また、他国の同世代に自国の文化やSDGsの取り組みを紹介しようとする過程で、自国についても理解を深めることができました。 学習の意義についても理解を深めていました。それまでは授業があるから学んでいた英語も、このようなプログラムによって「誰かと交流するために」という本来感じてもらいたいと思っていた目的を感じられていたように思います。 また、韓国の生徒さんは語学の力はもちろんですがプレゼンテーションスキルやICTスキルも高いと思います。そういった韓国の生徒さんと繋がらせてもらうことで、本校の生徒も良い刺激を得ていました。 最後に一番良かったと思うのは韓国に対するイメージが変わったという生徒が多くいたことです。こちらが想定しているよりはるかに多くの生徒たちがメディアや一部の大人の言葉をうのみにして韓国に悪いイメージを持っていました。しかし本プログラムを通じて、実際の韓国の同世代の考えを知り、イメージを変えた生徒がいました。こういったことはWebサイトやAI、メディアではできないことだったのではないかと考えます。
生徒の感想(一部) 「今回始めて外国の中学生と話して、言語が違う人と交流する楽しさを学びました。 少しでも、日本語を話してくれて改めて言語ってすごいなと思いました。日本の文化や韓国の文化の違いがわかりました。なので、もっとそれぞれの国の文化について知りたいなと思いました。知らなかった日本の課題があって、日本のこともたくさん知ることができました。」
「英語への印象がまず変わりました。私は英語がとても苦手で塾の先生などに嫌いであると伝えた時に「未来で困るで」としか言われておらず母に相談をしたときは「外国に旅行に行った時に困る」などと言われていましたが実際に心の中では「英語翻訳を使ったら良いやん」などと思っていましたが、今回の日韓交流で英語翻訳を使わないように話す場面がほとんどで英語の大切さなども学べました。 2つ目に学んだことは韓国のイメージでした。私は今までの韓国のイメージは上下関係が厳しいなどという話をよく聞いていたので後輩(?)自分より年齢が下の人などに自己中の考えがあってその自己中の考えで友達関係も良くなく、私のイメージの中では全くいいイメージがない国であったが、韓国の人と手紙交換をした際私が好きだと言ったキャラクターのシールとプレゼントをくれたり私が他の好きなものを手紙で伝えると相手の子が共感してくれたり韓国のことを教えてくれたりしてくれて、韓国の人ってとてもいい人なんだとイメージがガラリと変わりました。その他にも韓国の人は勉強(成績?)で未来の職業などが決まってくると聞いたことがあり、勉強熱心なだけだというイメージもありましたが思いやりの考えもありその上勉強もできるということがわかり韓国の悪いイメージが全て良いイメージに変わりました。」
「今回のプログラムを通して、私はやっぱりニュースや新聞を見て海外の印象が良かったり悪かったりしていたのですが、今では韓国には日本が嫌いな人ももちろんいるけど、その人達だけで韓国が形作られているわけではなく、中には日本が大好きで、日本語の勉強までしてくれるような人もいるんだ、と言うことがしれてよかったなと思いました。」 |
||||||||||||||||||||||
| 交流に当たり困難だったこと、克服した方法 | Zoomで音が聞こえにくいといった課題がありました。 また、学校の時間割やスケジュールの違いから交流日を設定することが難しかったです。 Padletのようなオンラインアプリを使うことで、交流の機会を増やすことができました。 |
||||||||||||||||||||||
| 今後の予定・展望 | 来年度も交流ができたらいいと相手校の先生とも話しています。 |
||||||||||||||||||||||
| 写真 |
|
||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||


