奈良教育大学

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ユネスコスクール支援内容

2020年度ユネスコスクールオンライン近畿地方大会の開催

「ユネスコスクールオンライン近畿地方大会」

  令和2年度文部科学省委託事業「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」を受託し、令和2年度ユネスコスクールオンライン近畿地方大会を日本ESD学会近畿地方研究会と連携して開催しました。コロナ禍の中、オンラインによる児童生徒の交流、先生方の実践交流や参加された方々のESDに関する研修という盛沢山の内容で、11月1日・8日にプレ大会、15日に本大会を開催しました。

 本大会では、本学のユネスコクラブの学生の司会進行のもとで、近畿各地の小・中・高等学校7校が、日頃の取組を動画で発表・意見交流しました。また、事前に近畿地方のユネスコスクールの児童生徒より寄せられた作文などを材料に、「ユネスコスクール近畿子ども宣言」も作成できました。

 次世代の担い手だけでつくりあげた宣言は、とても価値あるものだと思います。宣言は、第12回ユネスコスクール全国大会で発信させていただきましたが、宣言を画餅に終わらせないためには行動化を促すことが重要です。今後、ユースの集まりなどに参加する学生を支援し、「ユネスコスクール近畿子ども宣言」を発信し、ユースによる持続可能な社会づくりを応援していきたいと考えています。

ESD活動紹介

大牟田市立みなと小学校とのオンライン交流

大牟田市立みなと小学校とのオンライン交流

 令和2年7月豪雨では熊本県を中心に大きな被害がありました。大牟田市では、みなと小学校が被災しました。本学のユネスコクラブがこれまでの豪雨災害時の復興支援と同じように、被災地支援活動を計画しましたが、コロナ禍のため、現地へ出向くことができません。そこで大牟田市の安田教育長に相談させていただいたところ、応援メッセージを送ってもらえないかということでしたので、学生に伝えたところ、すぐに応援メッセージ動画を作成してくれました。学生の行動力に感心しました。メッセージ動画には40名ほどの学生が登場していますが、1/3が1回生です。7月時点では、まだ大学での対面授業は始まっていませんし、課外活動も中止されています。にもかかわらず、ユネスコクラブに入部して、活動に参加しています。本当に驚きました。

 このメッセージ動画をきっかけに、みなと小学校の先生方の提案で、みなと小学校とユネスコクラブがオンライン交流をしています。教員を志望する彼らにとって、小学生の声を聞いたり、先生方の指導を目の当たりにしたりできることは、とても価値のあることです。

 その後ACCU主催で開催されたユネスコスクール意見交流会でもこの活動が紹介され、支援の内容として、物的支援、金銭的支援の他に「心的支援」の重要性が認められました。

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