2018年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, エネルギー, 環境, 国際理解, 平和, 人権, 持続可能な生産と消費, 減災・防災, 世界遺産・地域の文化財等, 食育

当校は、ユネスコスクールとして各教科・領域において持続発展教育・ESDの視点に立ち、持続可能な社会の担い手となる「2050年の大人づくり」を目指す。特に、2020年オリンピック・パラリンピック東京開催を踏まえ、多摩市や日本の伝統・文化を体験・実習させて自国の文化理解を深めるとともに、各教科・領域等で国際理解・国際交流を取り入れた実践を推進し、国際社会で活躍できるグローバルな人材の育成を目指す。

具体的な取組として、第1学年では「地域めぐり」、「日本人としてのマナー」、第2学年では「東京の文化を知る」、「伝統文化継承会」、第3学年では「修学旅行」での体験活動を通して、多摩市や日本の伝統文化を学習させる。

その他の教育活動として、人権・平和・環境・防災・食育に関する活動も持続発展教育・ESDを推進するための取組として位置づけている。

来年度の活動計画

平成30年度の活動を踏襲するとともに、平成31年度は、下記のESD・国際理解を実施する。
 4月:「自力de弁当」(食育に関する活動)
 8月:「都・地域一斉防災訓練」(防災教育)
 9月:「外国人インタビュー(修学旅行)」(他国の文化を学習)
11月:「伝統文化継承」(日本文化体験学習)
その他:英語の授業では、フィリピンにいる外国人講師とオンライン英会話授業を実施。