2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, 減災・防災, エネルギー, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 福祉

本校は、「ふるさとを愛し心豊かに自立する子」を学校教育目標として、ユネスコスクールが重点的に取り組む3つの分野を通して「自ら考えよりよく行動する力」の育成を目標とした。特に、地域にある資源を活用し、地域でよりよく生きることを大切にした。
【防災】
〇砂防学習(4年)
地域の土砂災害について、砂防巡り、京都大学防災研究所による土砂災害の講義 等
〇命を守る訓練(全校)
予告なしの訓練、垂直避難訓練、シェイクアウト訓練、保小中合同引き渡し訓練

〇防災士による防災学習(全校)
身の守り方(低学年)、DIG訓練(中学年)、噴火モデル実験(高学年)
【生物多様性】
〇カワゲラウォッチング(4年)、ヤマメ飼育活動(5年)
【環境】
〇森林学習(5年)
森林の役割について学ぶ、山の植物を知る、巨木保全運動

【地域の文化財】
〇栃っ子宝太鼓(6年)
地域行事への参加、講演会でのコラボ演奏
【エネルギー】
〇発電所見学(6年)
地熱発電所見学
【福祉】
〇福祉体験(3年)
車いす体験、お年寄りとグランドゴルフ体験、視覚障害体験

来年度の活動計画

【防災】(全校)
〇砂防学習
洞谷災害から学ぶ、砂防施設巡り、NPO法人神通砂防の協力による講演、京都大学防災研究所による防災教育(土砂災害の仕組み、防災空日記、クロスロードゲーム)
〇命を守る訓練(年間10日以上)
〇防災学習
DIG訓練、火山学習、防災の基礎、初期消火訓練、校区引き渡し訓練 等
【生物多様性】(4・5年)
ヤマメ飼育活動、カワゲラウォッチング、山の生物を知る
【環境】(5年)
森林学習(保全活動、森林調査、災害モデル実験)
【福祉】(3年)
車いす体験、お年寄りとのグランドゴルフ体験、視覚障害体験
【エネルギー】(6年)
地熱発電所見学