2021年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 人権

1年生は、学校周辺で自然や文化に触れる活動を行った。植物や昆虫の観察、神社の見学などを通して地元の良さを感じることができた。2年生は、地域で働く人と関わることをテーマに、道の駅や地元の商店、駐在所などを訪れ、地域のために働いている方の仕事の様子や思いを知ることができた。3年生は、コロナ禍で予定していた活動ができず、途中からSDGsに関わる学習をはじめた。地域の豊かな自然の良さを訴えるために、各自が描いた水彩画を支所に展示してもらった。4年生は、地域の特性を生かしたトウモロコシ作りと、古くから点在する石仏巡りを通して、特産品と歴史を受け継いでいくことの大切さを学んだ。5年生は、地域の名人の指導のもと、コメ作りに取り組んだ。田植えから稲刈りまでの多くの作業に携わり、コメ作りの大変さと収穫の喜びを知った。6年生は、新たに防災学習をはじめた。前年に土砂崩れの被害に見舞われた地区を訪れ見学したことから、自分たちが地域のためにできることを考え、「朝日防災目標12」を設定した。社会福祉協議会の指導のもと、ポスターも作製して地域に配布した。

その他に、東京パラリンピックのトライアスロンの選手が地元で事前合宿全校を行ったことから、交流する機会をもった。練習の様子を見学したり、自転車などの道具に乗せてもらったりした。

「ユネスコ加盟70周年」のロゴマークの選出に、全校児童が応募した。

来年度の活動計画

・地域の良さを見つける

・地域の人々の生き方から学ぶ

・地域の特産品づくりに携わる

・地域の防災に関わる