2021年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, 環境, 文化多様性, 福祉, 食育

昨年度から引き続き自然環境について中心に行った。地域の水不足からプール遊びを減らし川を利用していった。今年も同じ川の場所を利用していくと、子供たちの気づきが増えた。その中で川の流れや小魚の動き、おたまじゃくしのいそうな場所を子供なりに気づいていた。

ヤマメ釣りを親子遠足として行った。今までは子供たちだけで出かけ釣ったり食べたりしていたが、親子で行うことで保護者の関心度が高まった。自分たちの住む地域に「こんないい場所があったということ」や「命をいただくということ」について、再認識していただいた。親子で共通体験したことで、親子の会話が増えたという意見も聞かれた。

地域の間伐材を教材として活用した。市の環境課から林業の方を紹介していただき親子木工教室や保育教材として間伐材の提供をしていただいた。木に親しむことができた。

来年度の活動計画

1 間伐材の利用  保育にどのように取り入れていくか。

2 山間地で少子化が進んでいるため他園との交流をしていく。いろいろな友達と触れ合う。

コロナ禍でどのような活動ができるか十分検討し、今年度同様の体験経験ができるようにしていく。