2021年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等

《取組の概要》各学年でテーマを設定し、探究活動を行った。

「私たちのビオトープからみんなのホタルの里へ」をテーマに、ホタルの生態について調べ、飼育活動・観察を行った。また、それと並行してビオトープの生き物を調査し、その結果を資料としてまとめた。

「私たちのビオトープからみんなのホタルの里へ」をテーマに、ホタルの飼育活動を行うとともに、地球の環境問題について調べる中で、自分たちにできることを考え、まとめ、発表した。

「守ろう僕らの大林！つながれ僕らの大林！！」をテーマに、地域の防災について学ぶ中で、身近にある森林の状態やその未来について考え、調べたことをまとめ発表した。

「私たちから未来へ」をテーマに、地域にある文化や先人たちの思いについて学習した。文化については伝統的に行われている「熊谷踊り」の歴史や踊りの復活に込められた地域の人々の思いについて学習し、運動会では全校で「熊谷踊り」を発表した。

今年度同様、学年ごとにテーマを決め、学習を進める。

ホタルの生態や身近に棲む生き物について調べ、地域の自然環境に関心をもつ。

ホタルの飼育活動を通して、自分たちが環境のためにできることを考える。
その際は、環境問談やSDGsの視点も含める。

防災についての学習から、自然を守ること、命を守ることについて考え、これから自分たちが果たす役割について考える。

継承されてきた地域の文化を知ることを通して、先人たちの思いに触れ、自らがこれからの大林のために何ができるか考え、実践する。「熊谷踊り」について、引き続き継承する。