2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 文化多様性, 持続可能な生産と消費, 食育

①郷土の自然を知る活動

地元高山の自然環境を知るための学習として、五色ヶ原の森や宇津江四十八滝に出かけた。地元に豊かな自然があることを知り、郷土の自然の大切さを学んだ。

②郷土の歴史・文化を知る活動

校区の滝町内にある棚田にて米作りの活動を行った。地域の方に指導していただき、田植え、稲刈り、脱穀の作業を行った。脱穀作業では、動力を使わない昔ながらの道具を使って作業をし、昔の人の苦労を体験し、稲作の大変さ、大切さを学んだ。収穫したお米を、家族と一緒におにぎりにして喫食し、お米のおいしさを味わうとともに、食の大切さを学んだ。

校区の歴史学習で、縄文時代の遺跡、戦争体験者の考えや気持ち、地元の神社やお祭りなどについて学んだ。

来年度の活動計画

①郷土の自然を知る活動

全校で校区の遠足に出かけ、地域の自然環境について理解を深める。

②郷土の歴史、文化を学ぶ活動

棚田での稲作や地域の特色ある産業について学び、郷土の理解を深める。