2020年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 世界遺産・地域の文化財等, 福祉

本校では,地域とともに生きる力育みプロジェクトを学校理念として,ESDを地域の課題について知るだけでなく,自分たちができることは何かと捉え,ESDの実践を通してつながりを尊重する態度や多面的総合的に考える力を育て,よりよい社会づくりに向けて行動することができる力の育成を目標とした。

具体的には,(1)地域の歴史や文化を体験することで,地域の伝統・文化の良さを感じ,

次世代に伝えていこうとする態度を養う。(2)地域の公共施設等で働かれている方から話を聞くなどしてユニバーサルデザインの視点で地域の実態を知り,すべての人が幸せに生活できる地域および社会を築くために必要なことを考えて,相手の思いを意識して行動しようとする態度を養う。(3)地域の企業等について調べたり働かれている方々から話を聞いたりする。企業と住んでいる地域だけでなく,企業と世界の様々な地域とのかかわり方について考え,多様な価値観を認め尊重することができるようにする。を柱に,①「地域の歴史・文化体験プロジェクト」②「地域の公共施設体験プロジェクト」③「地域から世界へ発信プロジェクト」に関わる学習を行った。

①「地域の歴史・文化体験プロジェクト」

〇「考えよう!わたしたちにできること」(6月実施)(6年)

災害に備えて準備しておくこと,知っておくことについて調べ,新聞にまとめて発表した。

〇「米作りを体験しよう」(11月実施)(5年)

稲刈り体験をし,農家の人の苦労や願いを知ると共に,日本の食糧生産の問題について考えた。

②「地域の公共施設体験プロジェクト」

〇「まちたんけんをしよう」(11月実施)(2年)

地域観察を行った地区や通学路で,地域の施設等や危険箇所を探し,地域のマップを作成した。作成したマップをもとに,同じ学年の児童に地域にあるお店や危険箇所について紹介した。

〇「とびだせ平島たんけんたい」(10月実施)(3年)

学区の様子を調べたことをもとに,地域の方が学区のためにどんなことを行っているか施設や歴史の中から,疑問に思ったことを取り上げた。地域の方を学校に招待し取り組みや思いなどについてインタビューをした。そして,調べたことをポスターにまとめて発表した。

○「われら平島エコレンジャー」(7~12月実施)(4年)

リサイクルの学習から,環境問題について理解し,問題を解決するためにクラスで節水チャレンジを行ったり,難民支援のために全校に呼びかけて古着回収を行ったりした。

③「地域から世界へ発信プロジェクト」

〇「世界に誇る made in japan」(12月実施)(5年)

社会科の学習「わたしたちの生活と工業生産」から暮らしを支える工業製品がどのように作られているかを知り,ものづくりの工夫や努力について理解した。そのことに関連付けてさらに持続可能な社会に向けた企業のあり方について考え,疑問に思ったことを調べて分かったことを発表した。

○「一人暮らしのお年寄りに手紙を書こう」(1月実施予定)(全学年)

一人暮らしをしているお年寄りに手紙を書く活動を通して,地域にいる人々とつながる体験を広げ,人を思いやる優しい気持ちを培う一助とした。

来年度の活動計画

令和3年度の活動予定。

【1年】「おとしよりとこうりゅうしよう」(1月)

【2年】「まちをたんけんしよう」(10月)

【3年】「とびだせ平島たんけんたい」(11月)

【4年】「心のバリアフリー」(11月)

【5年】「世界に誇る made in japan」(11月)

米作り体験活動(6月・11月)

【6年】「考えよう!わたしたちにできること」(6月)

【全校】「一人暮らしのお年寄りに手紙を書こう」(1月)