2021年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 人権

本校は「ふるさとを愛し守る」を活動テーマとして、SDGsを地域に根ざした実践活動と捉え、SDGsの実践を通して総合的な実践力の育成を目標とした。
具体的には、①桜の木プロジェクト ②金沢ふるさと学習 ③人権教育、の活動を行った。

①桜の木プロジェクト河川敷に植樹した桜の木の保全活動として下草刈りのボランティア活動を行う。参加は任意だが、毎回多数の生徒が参加している。また植樹と同時に設置した花壇の管理を、あさくら委員会が行っており、季節の花を植えて保全活動を行っている。
②金沢ふるさと学習
金沢ふるさと学習として、2年生で金沢市内を散策する金沢自主プランを行っている。金沢の現状と課題を調べたり、講師の方から講話を聞く活動を行った。事後活動として、金沢をより良くするために、「伝統・住みやすさ・発展」の視点で考えグループごとにプレゼン発表を行う。ふるさと金沢に愛着と誇りを持ち、まちづくりの担い手を育むことをめざしている。

③人権の日
隔月10日を「人権の日」として、生徒の書いた人権作文を読み、人権の大切さを学ぶ。また、いじめや偏見などの日常の諸問題に関連した人権教育講演会を実施している。集団の一員としての自覚と責任を持つとともに、集団における課題を解決することを通して、人権意識の高揚に努める。

来年度の活動計画

来年度の活動計画
基本的な活動方針として、今年度と同様の活動を行っていく予定である。