• なごやしりつやぐましょうがっこう
  • 名古屋市立八熊小学校

  • Nagoya Municipal Yaguma Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒454-0013 名古屋市中川区八熊一丁目8番30号
電話番号 052-331-0181
ホームページ https://www.nagoya-c.ed.jp/school/yaguma-e/
加盟年 2012

2021年度活動報告

活動分野

環境, 人権, 福祉

「身近な環境から見付けた課題を、体験を通して解決することで、未来の地球環境へのつながりを見出すことができるような学習」と捉え、実践を進めている。このESDの実践を通して、「身近な環境への意識を高め、人とのつながりを大切にしながら、自ら課題を見付け、解決する」力の育成を目標とした。
具体的には、「かけがえのない自他の命」「人とのつながり」を柱に、①身近な環境に係わる学習、②福祉・人権に係わる学習、③人とのつながりを大切にする活動を重点に実践を積み重ねた。
① 身近な環境に係わる学習
地域を流れる「堀川」を教材として取り組んだ。子どもたちは堀川に関わりなが             ら、学校と堀川の生き物について体験を通じて学んだ。3年生は、講師の方に来ていただき、堀川の生物観察を行うとともに、水質の調査を行った。これらの体験を通じて、多くの児童が課題を見付け、進んで解決をしようとすることができた。
② 福祉・人権に係わる学習
名古屋市中川区社会福祉協議会の協力で、5年生は車いすに乗った方を講師に招き、日頃の生活や障害のある方への接し方についてお話ししていただいた。また、車いす体験を行い、困難さや支援方法について学ぶことができた。この体験を通して、児童が見に付けた課題を解決するとともに「誰もが安心して生活できる社会にしたい」という意識を高めることができた。
③ 人とのつながりを大切にする活動
本校では、異年齢交流に力を入れている。1学期は6年と1年、5年と3年、4年と2年という「ペア学年」を設定し、主に1対1または1対2のバディーの活動をする中で、異年齢の関係づくりを行った。2学期からはそのバディーの関係を維持したまま、全学年が入った「縦割り班」を編成し、遊びや学校行事を通して人間関係づくりを行った。
また、地域の方から地元の祭りの歴史についてお話をいただいたり、外国の方に出身国の文化などについて説明していただいたりする機会をもってきた。このような学習によって、様々な人とともに、今後の地域を支えていく気持ちを高めつつある。
を「身近な環境から見付けた課題を、体験を通して解決することで、未来の地球環境へのつながりを見出すことができるような学習」と捉え、実践を進めている。このESDの実践を通して、「身近な環境への意識を高め、人とのつながりを大切にしながら、自ら課題を見付け、解決する」力の育成を目標とした。
具体的には、「かけがえのない自他の命」「人とのつながり」を柱に、①身近な環境に係わる学習、②福祉・人権に係わる学習、③人とのつながりを大切にする活動を重点に実践を積み重ねた。
① 身近な環境に係わる学習
地域を流れる「堀川」を教材として取り組んだ。子どもたちは堀川に関わりなが             ら、学校と堀川の生き物について体験を通じて学んだ。3年生は、講師の方に来ていただき、堀川の生物観察を行うとともに、水質の調査を行った。これらの体験を通じて、多くの児童が課題を見付け、進んで解決をしようとすることができた。
② 福祉・人権に係わる学習
名古屋市中川区社会福祉協議会の協力で、5年生は車いすに乗った方を講師に招き、日本校は「身近につながる、未来へつながる課題解決学習」をテーマとして、ESDを「身近な環境から見付けた課題を、体験を通して解決することで、未来の地球環境へのつながりを見出すことができるような学習」と捉え、実践を進めている。このESDの実践を通して、「身近な環境への意識を高め、人とのつながりを大切にしながら、自ら課題を見付け、解決する」力の育成を目標とした。
具体的には、「かけがえのない自他の命」「人とのつながり」を柱に、①身近な環境に係わる学習、②福祉・人権に係わる学習、③人とのつながりを大切にする活動を重点に実践を積み重ねた。
① 身近な環境に係わる学習
地域を流れる「堀川」を教材として取り組んだ。子どもたちは堀川に関わりなが             ら、学校と堀川の生き物について体験を通じて学んだ。3年生は、講師の方に来ていただき、堀川の生物観察を行うとともに、水質の調査を行った。これらの体験を通じて、多くの児童が課題を見付け、進んで解決をしようとすることができた。
② 福祉・人権に係わる学習
名古屋市中川区社会福祉協議会の協力で、5年生は車いすに乗った方を講師に招き、日頃の生活や障害のある方への接し方についてお話ししていただいた。また、車いす体験を行い、困難さや支援方法について学ぶことができた。この体験を通して、児童が見に付けた課題を解決するとともに「誰もが安心して生活できる社会にしたい」という意識を高めることができた。
③ 人とのつながりを大切にする活動
本校では、異年齢交流に力を入れている。1学期は6年と1年、5年と3年、4年と2年という「ペア学年」を設定し、主に1対1または1対2のバディーの活動をする中で、異年齢の関係づくりを行った。2学期からはそのバディーの関係を維持したまま、全学年が入った「縦割り班」を編成し、遊びや学校行事を通して人間関係づくりを行った。
また、地域の方から地元の祭りの歴史についてお話をいただいたり、外国の方に出身国の文化などについて説明していただいたりする機会をもってきた。このような学習によって、様々な人とともに、今後の地域を支えていく気持ちを高めつつある。
頃の生活や障害のある方への接し方についてお話ししていただいた。また、車いす体験を行い、困難さや支援方法について学ぶことができた。この体験を通して、児童が見に付けた課題を解決するとともに「誰もが安心して生活できる社会にしたい」という意識を高めることができた。
③ 人とのつながりを大切にする活動
本校では、異年齢交流に力を入れている。1学期は6年と1年、5年と3年、4年と2年という「ペア学年」を設定し、主に1対1または1対2のバディーの活動をする中で、異年齢の関係づくりを行った。2学期からはそのバディーの関係を維持したまま、全学年が入った「縦割り班」を編成し、遊びや学校行事を通して人間関係づくりを行った。
また、地域の方から地元の祭りの歴史についてお話をいただいたり、外国の方に出身国の文化などについて説明していただいたりする機会をもってきた。このような学習によって、様々な人とともに、今後の地域を支えていく気持ちを高めつつある。
身近な環境から見付けた課題を、体験を通して解決することで、未来の地球環境へのつながりを見出すことができるような学習」と捉え、実践を進めている。このESDの実践を通して、「身近な環境への意識を高め、人とのつながりを大切にしながら、自ら課題を見付け、解決する」力の育成を目標とした。
具体的には、「かけがえのない自他の命」「人とのつながり」を柱に、①身近な環境に係わる学習、②福祉・人権に係わる学習、③人と地域を流れる「堀川」を教材として取り組んだ。子どもたちは堀川に関わりながら、学校と堀川の生き物について体験を通じて学んだ。3年生は、講師の方に来ていただき、堀川の生物観察を行うとともに、水質の調査を行った。これらの体験を通じて、多くの児童が課題を見付け、進んで解決をしようとすることができた。
② 福祉・人権に係わる学習
名古屋市中川区社会福祉協議会の協力で、5年生は車いすに乗った方を講師に招き、日頃の生活や障害のある方への接し方についてお話ししていただいた。また、車いす体験を行い、困難さや支援方法について学ぶことができた。この体験を通して、児童が見に付けた課題を解決するとともに「誰もが安心して生活できる社会にしたい」という意識を高めることができた。
③ 人とのつながりを大切にする活動
本校では、異年齢交流に力を入れている。1学期は6年と1年、5年と3年、4年と2年という「ペア学年」を設定し、主に1対1または1対2のバディーの活動をする中で、異年齢の関係づくりを行った。2学期からはそのバディーの関係を維持したまま、全学年が入った「縦割り班」を編成し、遊びや学校行事を通して人間関係づくりを行った。
また、地域の方から地元の祭りの歴史についてお話をいただいたり、外国の方に出身国の文化などについて説明していただいたりする機会をもってきた。このような学習によって、様々な人とともに、今後の地域を支えていく気持ちを高めつつある。

来年度の活動計画

令和3年度の実践の成果と課題、児童の実態を踏まえながら、活動計画を作成する。大きな変更は行わず、児童や教職員の過度な負担がないように配慮していく。外部の専門家による授業や講演は、児童・保護者・教職員に好評であり、ESDの推進にあたっても効果的であると考えられるため、積極的に活用していく。
今後はさらに、キャリア教育・自殺予防教育・防災教育・消費者教育などの視点からも活動を見直し、活動を推進していきたい。

過去の活動報告