• さかどしりつわかみやちゅうがっこう
  • 坂戸市立若宮中学校

  • Wakamiya Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野減災・防災, 人権, 持続可能な生産と消費, 食育

所在地 〒350−0255 埼玉県坂戸市成願寺327−2
電話番号 049-281-2014
ホームページ http://www.edu-city-sakado.saitama.jp/wakatyu/
加盟年 2015

2021年度活動報告

活動分野

減災・防災, 環境, 人権, 持続可能な生産と消費, 食育

本校は「感動と笑顔あふれる学校」を学校理念として、ESDを生徒、職員の自己実現を叶えるための活動と捉え、ESDの実践を通して、自ら考える力、信頼する心、健やかな体の育成を目標とした。具体的には、人権教育、防災教育、環境・食育を柱に、①人間関係づくりに係わる活動、②食育を通した活動、③学校ファームに係わる環境活動を中心に行った。また、新学習指導要領の実施により、新しく採択された各教科の教科書にもESDやSDGsに関する記述が多く取り上げられたことにより、各教科での実践も行われた。しかしながら、一昨年度まで実践していた活動の多くがコロナ禍による活動時間の縮小や活動制限により、昨年度同様、実施を検討していた計画の縮小・変更を余儀なくされた。
①人間関係づくりに係わる活動
自己理解を経た自己受容は自尊感情を高め、他者理解への基盤となる。他者理解は他者への思いやりを深めるとともに人間としての心の豊かさを育成させ、望ましい人間関係づくりに大きく寄与する。そのため、Hyper-QUや学校生活アンケート等のアンケートを活用して、学級における生徒の望ましい人間関係づくりに係わる取組を行った。
②健康と食生活の向上を目指した食育
坂戸市全体で児童生徒の健康ならびに食生活の向上を目指した「食育」プログラムを小5~中2までの4年間をかけて実施している。中学校では「栄養バランスの良い食事を選択しよう」をテーマに1年時、2年時共に1時間の学習を実施している。家庭科等、栄養素に関わる学習を行い、効果を上げている。
③学校ファームに係わる環境学習
環境面において、持続可能な将来が実現できるような価値観と行動の変革をもたらすことを目的に、一昨年度までは総合的な学習の時間を使い、地域の保護者や学校応援団と協働した実践として、学校ファームの取組を昨年度まで行っていた。今年度は昨年度同様、コロナ禍による活動制限により、教科の授業での活動ではなく、委員会の活動としての取組にとどまった。

来年度の活動計画

学校理念の実現を図るために、ESDの実践を通して21世紀に生きる地球市民の育成を目的として学校教育を展開していく。特に来年度は新学習指導要領の実施にあたり、各教科で教科書に今まで以上にSDGs関連の取組が多く記載される。それを受けて、各教科(理科、音楽、美術、社会、保健体育、外国語、特別の教科 道徳、総合的な学習の時間)、領域(特別活動、人権教育、教育相談、環境教育、健康教育、安全指導、食育、国際理解教育、情報教育)の全体計画・年間指導計画の中にESDの目標を明記し、ESDの視点から各教科や領域を通した活動を推進していく。具体的には、人権教育、防災教育、食育を柱に、①人間関係づくりに係わる活動、②主体的に取り組む食育、③学校ファームを通した環境学習を行っていく。しかしながら、長引くコロナ禍により、どの程度まで活動が実践できるか、今のところ見通しは不透明である。
①人間関係づくりを基盤とした学級経営
人間関係づくりアンケート等のエビデンスを基にして、学級における生活上の諸問題について主体的に解決する力を育成する。また、坂戸市が推進している学び合いによる授業改善により、学力向上を進めていく。
②主体的に取り組む食育
坂戸市で実施している「食育」プログラムに加え、家庭科をはじめとする各教科・各領域との関連を図ったカリキュラムマネジメントを行うことで、SDGsの実践意欲につながる効果的な取組を進めていく。
③学校ファームを通した環境教育
保護者や地域と協働した学校ファームの実践を通して、ESDの価値観と行動力の育成を目指す。坂戸市独自の取組である食育とも関連させながら、SDGsの視点を踏まえた学習に拡大していく。

過去の活動報告