| 所在地 | 〒444-3172 愛知県岡崎市田口町岩本12-4 |
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| 電話番号 | 0564-46-2005 |
| ホームページ | https://cms.oklab.ed.jp/el/tokiwaminami/ |
| 加盟年 | 2012 |
2022年度活動報告
世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 持続可能な生産と消費
①伝統文化を受け継ぐ活動
本校には雅楽クラブ・和太鼓クラブがあり、講師を招聘して伝統文化の継承活動を行っている。本年度も昨年度に続き、コロナウイルス感染症の影響で活動の制限を余儀なくされ、地域の高齢者福祉施設との交流を行うことができなかった。しかし、入学式では和太鼓クラブの６年生が新入学児の入学を祝い、歓迎の演奏を披露した。また、２月には「ときなん祭」を開催し、1年間の練習の成果を保護者に披露する予定である。
②持続可能な生産を目指す活動
本学区は、岡崎市北東部に位置する山間地域にある。稲作を中心とする農業が唯一の産業である。このような地域ではあるが、学区には「常磐南自然薯栽培組合」が存在する。これは特色のない地域に特産品を作ろうと、地域の方々が努力をされて作ったものである。この地域で暮らす子どもたちが、地域の特産品である自然薯栽培を持続可能な産業として確立していくための学びをすることは大変価値があり、本校の活動の柱に位置付け取り組んでいる。
６年生を中心に、地域の方を講師として招聘し自然薯栽培を行い、種芋の植え付けから収穫まで約半年かけて取り組んできた。今年度も、立派な自然薯をたくさん収穫することができた。収穫した自然薯は、５年生が中心となって取り組んできた米作りで収穫したお米とともに「とろろご飯」として全校児童に振る舞うことができた。また、５・６年生が取り組んできた米作りや自然薯栽培の活動の様子をテレビ放送で流したり、クイズにしたりして低・中学年の児童が興味関心をもてるようにした。
来年度の活動計画
今年度の活動を軸に、来年度の担当者が練り上げていく予定。