• おおむたしりつたちばなちゅうがっこう
  • 大牟田市立橘中学校

  • Omuta Municipal Tachibana Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野減災・防災, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 福祉, 持続可能な生産と消費

所在地 〒837-0911 福岡県大牟田市大字橘664-1
電話番号 0944-58-0022
ホームページ http://www.e-net21.city.omuta.fukuoka.jp/tachibana-jh/
加盟年 2012

2023年度活動報告

活動分野

減災・防災, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 福祉, 持続可能な生産と消費, その他の関連分野

本校ESDの活動は、「発信!行動!交流!」をキーワードとして取り組んでいる。
特に①「環境、経済、社会」の面において持続可能な将来が実現できるような価値観と行動の変革をもたらすこと、②人格の発達や、自律心、判断力、責任感などの人間性を育むこと、③他人・社会・自然環境との関係性を認識し、「かかわり・つながり」を尊重できる個人を育むこと、を目標としている。

地域の防災・減災について考えよう

1年生では、防災・減災学習に取り組んだ。
橘中学校のすぐ横には白銀川が流れており、令和2年7月の豪雨では、白銀川があふれグラウンドや周辺の道路、また体育館の床下まで浸水するなど大変な状況であった。生徒達の家や周辺の道路、橋なども被災し、連日市内の映像がテレビを通して流れるなど、生徒達の記憶にも残っている。
それらの経験をふまえて、防災対策室の方より講話をしていただき、白銀川調節池公園までフィールドワークをし、市が取り組んでいる水害対策などを学んだ。また防災グッズについて使い方や必要性について考え、災害情報をいち早く知るための手段や、心構えについて学んだ。学習した内容を「防災・減災ポスター」としてまとめた。

みんながゆっくり集える「たまりば」をデザインしよう

2年生では、OMUTA-BRIDGE様に協力していただき、子どもたちと地域の方々が対話しながら学習をすすめた。市役所の方やデザイン会社のデザイナー、SSWなど多くの人に講演をしていただき、一つの事に向き合っているが、多くの仕事が係わっていることを学んでいった。
生徒達は、講演を聴く中で少しずつ『みんながゆっくりできる「たまりば」』について考え、イメージを膨らませていった。校内の「たまりば」見つけと称したフィールドワークやGTと共に「たまりば」を練り上げていく課程を通して、自分だけでなく、周りと協調してくことの大切さに気づき、学習を深めていった。
最終的に、いくつかの模擬会社を設立し、自分たちが考えた「たまりば」をプレゼンした。

自分たちで「おもちゃを作り、乳幼児の遊び」を企画し、触れあおう!

この学習はキャリア教育の一環として行った。乳幼児との触れ合いを通して、自分たちのこれまでを振り返り、将来への展望を抱かせる。何歳児かによって、使えるおもちゃの違いを理解し、年齢にあったおもちゃづくりを行った。おやつづくりとして調理実習を行い、自分たちとの違いの理解を深めた。おもちゃを使った触れ合い活動・一緒に遊ぶ活動を企画し、役割分担し練習を重ねた。最後に保育実習を行い、実践の大変さ、臨機応変に動けるようになることの重要さなどを学んだ。

 

来年度の活動計画

令和6年度は、今年度の取り組みをもとに体験活動や探究活動に取り組んでいきたい。

1 3年間を通しての防災・減災教育・福祉教育・キャリア教育が系統的なカリキュラムになるように見直しを図っていく。

2 地域の「ひと・もの・こと」と関わりをもち、最大限活用できるようにしていく。

3 さまざまな体験活動や協働学習を促進し、子どもたちの能力を広げていく。

例)福祉体験学習として、絵本教室や高齢者擬似体験・福祉施設の訪問など

職場体験学習として、職場を訪問し、仕事とは何かを考えるなど

キャリア教育として、旅行会社社員として、京都の見学・体験ツアーの立案・パンフレット製作など

過去の活動報告