アジア太平洋地域で行われている草の根の活動をESDの視点で捉え直し、広く紹介することを目指して、ACCUがユネスコ・バンコク事務所と共催した「ACCU-UNESCO アジア太平洋地域持続可能な開発のための教育推進セミナー」(2006(平成18)年2月)での基調講演、事例発表及び視察現場の実践事例をまとめたものです。
持続可能性やリーダー育成に関する基調講演、ジェンダーや貧困削減、防災やコミュニティ開発、文化の多様性や環境教育のテーマを含む、実践事例5件が専門家によって講評され、様々な提言が述べられています。