地球いのちの星2 風のリーラ

私たち人間は、この薄皮より薄い大気に、膨大なゴミ(燃焼排ガスなど)を大量に捨て、その組成を少しずつ変えはじめたために、気候が変わろうとしています。リーラちゃんと一緒に風になって地球を見直してみましょう。お母さんにはお子さんと一歩踏み込んだ会話のためのヒントを載せてあります。
2009年造本装幀コンクール
ユネスコ・アジア文化センター賞受賞

 

 

 

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分類 絵本
テーマ 環境問題
大気、酸素、大気汚染、温暖化
著者 文:堤 江実 絵:出射 茂 解説:功刀 正行
対象 幼稚園児~一般(母親)
推薦者
登録日
内容
地球を取り巻く大気圏、そして私たちが暮らしている対流圏はとても薄く、その厚さは地球を1mの球とすると、1mmにもなりません。この大気の主成分は窒素と酸素であることはだれでも知っていますが、この様な大気組成を持った星は太陽系には地球以外にはありません。この大気は、地球の生き物が40億年というほとんど地球の歴史に匹敵するほどの長い時間をかけて創りあげたものです。地球の暮らしやすい気候もこの大気のお陰です。しかし、私たち人間は、この薄皮より薄い大気に、膨大なゴミ(燃焼排ガスなど)を大量に捨て、その組成を少しずつ変えはじめたために、気候が変わろうとしています。リーラちゃんと一緒に風になって地球を見直してみましょう。お母さんにはお子さんと一歩踏み込んだ会話のためのヒントを載せてあります。
2009年造本装幀コンクール ユネスコ・アジア文化センター賞受賞
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出版 清流出版刊
発行
発売
出版年 2008年
税込価格 1,575円
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