この絵本は、震災風化が進む中で「東日本大震災を忘れないでほしい」「どんな状況であっても前向きに生きてほしい」という願いから、筆者が自分の家族の体験を絵本に表したものです。
東日本大震災当日、父は、岩手県立高田病院の4階に入院していました。この時、母と妹が看護のため同席していました。3人は、大地震の後に大津波と遭遇する事になります。まさか病院の4階まで津波が到達するとは、想像すらできませんでした。 3人は、絶望的な状況から九死に一生を得て屋上に避難しました。そして、「ふろしきづつみ」の中に入っていた毛布等で暖をとりました。
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