コロナ禍における学校と生徒に関する調査協力のお願い

今夏、ユネスコ(UNESCO)と欧州評議会(Council of Europe)が「コロナ禍における学校と生徒」に関する調査を行い、現在、政策提言に向けた報告書が作成されています。今回の調査はとくにこの困難な状況で生徒が自分の意見を表明することができたかに焦点を当てています。
この度、この調査を実施されたブロイニー・ホスキンス教授(英国ローハンプトン大学社会科学部教授)の協力のもと、日本でも同調査を実施することになりました。日本の現状を記録し、他国の状況と比較することで、今後の教育現場に生かしていきたいと思います。
ヨーロッパの調査では多くのユネスコスクールから回答が寄せられたということでした。日本でもユネスコスクールのみなさまにご協力いただけたら幸いです


こちらから回答できます。
https://survey.alchemer.eu/s3/90285434/Japan-Version-Student-voice-during-the-COVID-19-pandemic


調査概要
対象
中学校・高等学校等にお勤めの教員の方(生徒の年齢が12歳から18歳) 

締め切り  12月末日

(その後も回答は受け付けますが、年内の回答で中間報告をする予定です)
調査目的   
      日本におけるコロナ対策下の学校の状況を把握するとともに
       
      ヨーロッパ、アラブ諸国で行った同じ内容の調査と比較研究を行います。

※お名前や校名の入力は必要ありません。20分程度で回答できます。

※学校を代表してのご回答、個人のお立場でのご回答のいずれも可能です。

※同じ学校から複数の先生にご回答いただいても問題ありません。

この調査に関する質問等は以下までお願いいたします。
            
日本語版実施担当 長谷川万由美
              
宇都宮大学共同教育学部教授 
         
英国ローハンプトン大学招請研究員(2019.12~2020.9)
                     
mayumit@a.utsunomiya-u.ac.jp  07055785934