本校は、「持続可能な社会づくり」を活動テーマとして、ESDを自分たちが過ごしている社会を次の世代まで守る為の学びとして捉え、ESDの実践を通して生徒会活動や地域行事に積極的に参加し社会貢献に参画できる態度の育成と日々変動していく国際社会に柔軟に対応するための力の育成を目標とした。 具体的には各学年の総合学習の時間での活動と学校全体での活動、生徒会を中心とした活動を行った。 ①1学年 ・地域交流(公民館での勉強会・校区内の伝統や文化についての勉強) ・事前に班ごとに各自治会区をテーマごとに調べ、地域マップ作りをし、それを 各自治会公民館にて発表した。 ・本島南部の史跡を見学することで平和について勉強する機会となった ・「服のチカラプロジェクト」 ユニクロと連携して「服のチカラプロジェクト」に取り組んだ。 ②2学年では ・沖縄の文化や世界遺産の紹介・平和学習・学校間交流 ・学年代表2名を長崎平和祈念式典に参加させ、その活動内容を報告しながら、平和について考えさせる機会になった ・彦根市立中央中学校とスカイプ交流を行いお互いの地域文化について学び合いを行った。 ③3学年では ・平和学習・国際交流・外国の文化を知る・学校間交流 ・学習発表会にてエイサーを実践した。また、地域のイベントに参加してエイサー を演舞することで参加者に感動を与えた。 ・本校生徒がイギリスへ短期研修の参加したことを報告した。(10月) ④全学年 ・男女を区別しない名簿の活用(ジェンダー教育) ・「ペットボトルキャッププロジェクト」(4月~12月) 前年度に引き続き、ペットボトルキャップ回収に取り組み、イオングループへ回収したキャップを寄贈した。 ・地震を想定した避難訓練の実施(10月) ・生徒会役員による地域行事への参加(12月) (桃原イルミネーションアートコンテスト) |