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ユネスコスクールとは

 ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。20191月現在、世界181か国の国・地域で約11,000校のユネスコスクールがあります。文部科学省および日本ユネスコ国内委員会では、ユネスコスクールをESDの推進拠点として位置付けています。

 持続可能な開発のための教育(ESD~Education for Sustainable Development~)とは
  ESDは持続可能な社会の担い手を育む教育です。ESDの実施には、特に次の2つの観点が必要です。
  ◎人格の発達や、自立心、判断力、責任感などの人間性を育むこと
  ◎他人との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識し、「関わり」、「つながり」を尊重できる個人を育むこと
 新しい学習指導要領とESD
  20173月に公示された幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領及び20183月に公示された高等学校学習指導要領においては、全体の内容に係る前文及び総則において、「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられています。また、社会科・理科などを中心に各教科においても関連する内容が盛り込まれています。新学習指導要領は、小学校では2020年度、中学校では2021年度から全面実施、高等学校では2022年度から順次実施されます。
 教育振興基本計画とESD
  2018年6月に閣議決定された第三期教育振興基本計画では、初等中等教育段階において、「我が国がESDの推進拠点として位置付けているユネスコスクールの活動の充実を図り、好事例を全国的に広く発信・共有する。また、地域の多様な関係者の協働により、ESDの実践・普及や学校間の交流を促進するとともに、ESDの深化を図る」こととしています。高等学校段階では、「学際的な取組などを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に資するようなESDの深化を図る。これらの取組を通して、地球規模課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む態度を身に付けた持続可能な社会づくりの担い手を育む」ことを求めています。
 

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